あなたがたの母はいたくはずかしめられ、 あなたがたを産んだ者は恥をこうむる。 見よ、彼女は国々のうちの最もあとなるものとなり、 かわいた砂原の荒野となる。
その町々は荒れて、 かわいた地となり、砂原となり、 住む人のない地となる。 人の子はひとりとしてそこを過ぎることはない。
その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。
しかし、上なるエルサレムは、自由の女であって、わたしたちの母をさす。
主は言われる、 それゆえ、見よ、アンモンびとのラバを攻める 戦いの叫びを、わたしが聞えさせる日が来る。 ラバは荒塚となり、その村々は火で焼かれる。 そのときイスラエルは自分を追い出した者どもを 追い出すと主は言われる。
北のすべての王たちの遠き者、近き者もつぎつぎに、またすべて地のおもてにある世の国々の王たちもこの杯を飲む。そして彼らの次にバビロンの王もこれを飲む。
主は言われる、七十年の終った後に、わたしはバビロンの王と、その民と、カルデヤびとの地を、その罪のために罰し、永遠の荒れ地とする。
カルデヤびとの国を見よ、アッスリヤではなく、この民がツロを野の獣のすみかに定めた。彼らはやぐらを建て、もろもろの宮殿をこわして荒塚とした。
万軍の主は言われる、「わたしは立って彼らを攻め、バビロンからその名と、残れる者、その子と孫とを断ち滅ぼす、と主は言う。
わたしがわが民イスラエルにつがせた嗣業に手を触れるすべての悪い隣り人について、主はこう言われる、「見よ、わたしは彼らをその地から抜き出し、ユダの家を彼らのうちから抜き出す。
七人の子を産んだ女は、弱り衰えて、息絶え、 まだ昼であったが、彼女の日は没した。 彼女は恥じ、うろたえた。 その残りの者は、これを敵のつるぎに渡すと 主は言われる」。
主はユダの王の家についてこう言われる、 あなたはわたしに対してギレアデのようであり、 レバノンの頂のようである。 しかし、わたしは必ずあなたを荒れ地にし、 人の住まない町にする。
それゆえ見よ、 わたしがバビロンの偶像を罰する日が来る。 その全地ははずかしめられ、 その殺される者はみなその中に倒れる。